色調構成表に従い、目標色に対するDentin及びEnamelを選択します。
選択したDentin及びEnamelを歯牙の構造に応じて積層充填します。
修復歯及び歯冠修復物の明るさに最も近い色調をシュードガイドのタブ(W、A1、A2、A3、A3.5、A4)から選択して、目標色を決定します。
ビタ クラシカルシェードの15色を明度順に5つのグループに分けると、それぞれのグループの中央が目標色のA系シェードになります。
本品は各グループの3つのシェードを下記に示すDentin、Enamelで積層充填します。(例えば、A3D、A3Eの組み合わせでC2、A3、D3を幅広くカバーします。)
症例写真提供:田代歯科医院 院長 田代浩史先生